第2回伝統木構造公開実験

主催:伝統木造の会
協賛:工学院大学建築学科・宮澤研究室
実験場所:工学院大学八王子校舎学術フロンティア棟大型加力実験室
実験日:200 6・4月27日
 
□ 今回は前回の実験で壊れたところを修復し再実験となりました。
   この実験は土壁は下塗りでの状態で実験するのですが、
     今年の秋頃に再度壊れたヶ所を修復し、土壁を下塗り状態ではなく、
    上塗りした状態での実験を行う予定だそうです。

□ 実際に参加してまさに昔ながらの工法は、粘り強い。
   大型油圧機械で最大40cmも傾け柱は折れたものの、倒壊には及ばなかった。
   細かい数値は、これから出ると思うが阪神大震災の数倍の地震が来ても倒壊しないだろうと感じました。

 前回(2005・11月19日)の実験模様
 

画像をクリックすると見れます。


全  体

実験模様


眠いよ

遠い到着

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前の実験修復
再実験

教授あいさつ

シャチ

前回の実験データー

1秒間に最大50cm
動かせる

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貫幅

貫厚

足固め厚

足固め幅

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真ん中柱
修復

チギリ

込み栓

動画でも撮ります

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実験結果

帰ります

ビールとワンセグ

 

 

□ 30分の1Rad(押し) 


 

 30分の1Rad(引き)



 

□ 20分の1Rad(押し)
(傾き約120mm)


 

 20分の1Rad(引き)
(傾き約115mm)


 

□ 15分の1Rad(押し)
(傾き約167mm)

 15分の1Rad(引き)
(傾き約166mm)


 

□ 10分の1Rad(押し)
(傾き約262mm)


 

 10分の1Rad(引き)
(傾き約268mm)



 

□ 7.5分の1Rad(押し)
(傾き約356mm)



 

 7.5分の1Rad(引き)
(傾き約326mm)
 


 

□ おまけ実験
(木材圧縮強度実験)


 


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